作品情報

INTRODUCTION

人生を鉄道になぞらえて描く映画『RAILWAYS』シリーズ。2011年『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』から7年の時を経て、シリーズ最新作『かぞくいろ-RAILWAYS わたしたちの出発-』が誕生しました。最新作の舞台は、鹿児島県〜熊本県を結ぶ<肥薩おれんじ鉄道>。鹿児島県の阿久根市など、美しく彩り豊かな九州の西海岸を舞台に、愛する人を失った“ふぞろい”な3人の家族の再出発を描きます。亡き夫の連れ子・駿也とともに、夫の故郷・鹿児島で鉄道運転士を目指す奥薗晶(おくぞのあきら)役には有村架純。晶の義父で、鉄道を愛し、人生を捧げて生きてきた男・奥薗節夫役には國村隼。また、桜庭ななみ、木下ほうか、筒井真理子、板尾創路、青木崇高ら実力派俳優陣が集結。奥薗駿也役は、オーディションで選ばれた歸山(きやま)竜成が演じます。監督・脚本は、『バースデーカード』などの𠮷田康弘。音楽はNHK大河ドラマ「西郷どん」の富貴晴美が手掛け、斉藤和義による書き下ろし主題歌「カラー」がエンディングを美しく奏でます。

「家族」の数だけ“家族のカタチ”があっていい。

STORY

晶は、夫・修平とその連れ子・駿也と東京で幸せに暮らしていたが、修平の突然の死で生活は一変。残された駿也と共に夫の故郷・鹿児島へ向かい、まだ会ったことのない義父の節夫を訪ねる。節夫は、運転士の仕事一筋で家族を顧みずに生きてきたが、突然やってきた晶たちを戸惑いつつも受け入れ、3人の共同生活が始まった。そして晶は、亡き修平の子供の頃の夢でもあり、電車好きな駿也のため、鉄道の運転士を目指すことに。「このままじゃダメだって分かってます。変わりたいんです。」血のつながらない息子の母として、そして運転士になるためまっすぐに生きようとする晶の姿に、これまでの人生で見出せなかった<大切なこと>に気づいていく節夫。愛する人を亡くし、一度家族を失った3人は、もう一度<家族>になれるのだろうか──。

愛する人を失った哀しみ、そして愛を伝えきれなかった後悔を背負いながら、自分たちなりの“かぞくいろ”を見つけていく物語。この映画を観た後、きっとあなたも愛しい「家族」に会いたくなるはずです。

©2018「かぞくいろ」製作委員会